〇とき:2/17日(土)PM1:30開場。 2:00開会~4:00閉会
〇ところ:千住介護福祉専門学校
今回の会議の目的は、昨年4/27日に発足した「市民連合あだち」に対する呼びかけ人同士の親睦と、更なる呼びかけ人、賛同人の獲得を目的としたものです。
2017年12/31日現在では、呼びかけ人109名。賛同人14名。議員等賛同人13名。計136名です。なお、会場には40名以上の参加者が集まりました。
呼びかけ人、賛同人の肩書きも多様で、自治会長、僧侶、弁護士、会社取締役、市民運動家、元足立区長、シンガーソンガー、フラメンコギタリスト、大学講師、カトリック司祭、立正佼成会員、行政書士・・ 多士済々の市民が集まりました。
会議では、これ迄の「市民連合あだち」の活動報告とこれからの行動提起、参加された政党候補者、12区前共産党衆議院候補者池内さおり(前国会議員)、13区前立憲民主党衆議院候補者北條智彦、同前共産党衆議院候補者そぶえ元希氏の挨拶があり、その後に会場参加者からの意見交換がありました。
▼活動報告
▪2017年4/27日「市民連合あだち』発足
▪同9/20日 「市民と政治をつなごう!政策懇談会」
▪同10/5日 「市民連合あだち」と衆議院東京13区野党候補者との政策合意書に調印。
「政策協定書」
- 安倍政権が進めようとする憲法九条改正に反対します。
- 特定秘密保護法、安保法制、共謀罪法など安倍政権が行った立憲主義に反する諸法律の白紙撤回を求めます。
- 森友学園・加計学園及び南スーダン日報隠蔽の疑惑を徹底究明し、透明性が高く公平な行政を確立します。
- 原発に依存しない社会の実現に向けた地域分散型エネルギーの推進を推し進めます。
- アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正します。
- 北朝鮮の核開発と緊張激化に対しては、武力によらず外交による解決をめざします。
- 沖縄県民の民意を尊重し、基地の過重な負担を軽減します。
▪10/8日 共産党と立憲民主党へ一本化の要望書
▼行動提起
〇「市民と立憲野党をつなぐ対話集会」を2ヵ月に1回程度行う。
▪第一回 4/11日(水)PM 6:30~8:30 こども支援センター元気。テーマは「北朝鮮とどう向き合うか?憲法9条と安全保障」
▪第二回 6/7日(木) テーマは募集中
〇「3000万人署名」5月末迄に達成する。
〇呼びかけ人、賛同人の獲得
▼意見交換会
今回の会議のメーン設定であり、時間もたっぷりと取りました。この内容は録音に録っており後日、詳しい内容はメールします。
「市民連合あだち」では今後はこのような形式の懇談会を数多く持ちたいと思っています。著名な文化人の講演も大切な事ですが、一方向性の伝達ではなく、双方向性のコミュニケーションを獲得し、共感と賛同の輪を広げていくことも必要なことだと思っています。