今度の日曜日(3月27日)、「あだち助け合い村」開催 於:北綾瀬・菖蒲沼公園

昨年末に続いてコロナ禍の中で、私たちの生活は厳しい状況が続いています。こういう時こそ、相互扶助が大切ではないでしょうか。「市民連合・あだち」としては、このような現状に少しでも互いに支え合える場として「あだち助け合い村」の活動を続けてきました。

今回は、千代田線の北綾瀬駅そばの菖蒲沼公園で開催します。食料や生活用具の無償配布や生活相談コーナーなども用意して、労働相談、生活支援相談、健康相談などにそれぞれの専門家が対応いたします。気兼ねなくお越しください。

また、みなさんからの食料品などの提供や募金なども受け付けています。またはボランティアのスタッフも募集していますので、当日来ていただいて一緒に活動しましょう。

1000人を超える来場者、政府のコロナ対策では救われない 足立助け合い村2021・12・30

12月30日に開催した足立助け合い村には、今回1000名を超える来場者がありました。3月28日の西新井さかえ公園では500名、一昨年の12月30日の千住旭公園では250名の来場者でした。私たちの活動が地域で知られるようになったということもありますが、それ以上にコロナ禍による生活困窮者が増えてきているということも反映しているようです。

今回もパフォーマンスの参加もあり、沖縄舞踊などが繰り広げられにぎやかな会場になりました。また、その傍らで、生活相談や医療相談などを受け付けていました。生活相談コーナーは開催時間中、常に満席でした。健康相談コーナーも12件の相談を受け付けました。

また、当日、ボランティアとして参加していただいた方も100名を超え、ともに支え合おうという市民の意思の広がりを感じました。ご協力いただきましたみなさん、ありがとうございました。

なお23000円を超える募金を当日いただきました。こんごの助け合い村の活動に活かしていきます。

 

 

 

今年もやります!「あだち助け合い村」12月30日1時から・竹ノ塚第5公園

足立助け合い村 3回目になります!

12月30日(木曜日)1時から3時まで 竹ノ塚第5公園

少しコロナが落ち着いてきていますが、政府による生活支援が一番必要な弱い人たちへほとんど届いていない状況です。10万円の支給についても、5万円の現金と5万円分のクーポンというような、弱者救済か経済対策かわけのわからない対応になっています。地方自治体からのクーポン支給に対する反対の動きが強まって、政権も無視するわけにはいかない状況になってきています。

市民連合あだちでは、とにかく食料の支援と生活支援を地域の現場で取り組んでいきます。

私たちは、立憲野党の統一候補を擁立し、国民無視の今の政権を倒し、国民に目を向ける政権を目指して、取り組んでいますが、コロナによる困窮の実態についても目を向けていくことが大切であると判断して、昨年12月から「足立助け合い村」を主催し、3月に続いて3回目の活動を行います。

当日のボランティアや食料提供や寄付などみなさんからの支援も期待しています。

ご協力できる方は、以下の連絡先に問い合わせてください。

吉田きんじ 080-5377-6692  くつざわ 090-2720-2284  小野洋 mojahiro@yahoo.co.jp