「国葬反対、市民の声を岸田首相に届けよう!」

市民連合あだちでは、8月23日に開きました事務局会議で、「国葬反対、市民の声を岸田首相に届けよう!」

このタイトルで街頭活動を行うことを決めました。戦前の帝国憲法のもとで行われていた国葬は、日本国憲法になって、明確に廃止されました。それは、宗教と政治の分離をはっきりと定めた憲法に違反するからです。したがって、今回の政府の安倍元総理の国葬を行うという閣議決定は憲法違反になるわけです。

また、国葬とすれば、弔意の強制や国民の税金が使われてるということになるわけです。すでに2億円を超える予算が使われるようです。このほかに外国からの要人も多く来ることが予想されるわけです。これにかかる警備の費用は2億円には含まれていません。政府は、その実態を明らかにしようとはしません。国会も開かずに強引に国葬を実施しようという暴挙を手をこまねいているわけにはいきません。市民からの抗議の声を挙げていきましょう。

ぜひ多くのみなさんの参加を呼びかけます。当日は、岸田首相にあてた抗議のメッセージを模擬はがきに書いてもらい、首相官邸に送る取り組みも行います。

実施日時  9月12日 17時から18時まで

場所    北千住駅西口デッキ

「国葬反対、市民の声を岸田首相に届けよう!」

市民連合あだち・街宣 ・7.6 IN 北千住東口

選挙期間中3回目のネガティブキャンペーンの街頭活動を行いました。直接熱心な対話もできました。これまで市民運動では選挙期間中自らが中心となって活動をしてきませんでしたが、こういった形での運動ができることを示すことができたのではないでしょうか。

選挙に行くことを呼びかけること。問題のある野党については、その公約について批判的に解説する。マスメディアでは選挙期間中になると、選挙報道を控えてしまうような妙に政府に気を使ったような報道姿勢が目につくようになっている現在では、市民レベルで各政党の公約を批判的に分析して伝えていく活動はますます大切になってくると思います。