12月30日・あだち助け合い村・江北平成公園

ボランティアを含め450人の参加者、いまだに苦しい生活を反映か!

市民連合あだちが呼び掛けて開催してきた「足立助け合い村」も今回で6回目です。
スタッフ、ボランティアのみなさんも慣れてきて、動きもスムーズに準備を進めることができました。
1次の開会までには準備も整い、参加者の列が100名を超えるほどのにぎわいでした。食料品の価格が上がってきて、用意できる食料品の量を心配していたのですが、多くの個人や団体から支援のお米やレトルト食品などの提供や現金でのカンパをいただき、最終的に例年以上の食料品を用意することができました。
また、衣料品も他団体からの提供もあってかなり用意できましたが、配布できるか心配していましたが、今年の寒さもあってか、大部分をお持ち帰りいただけました。江北平成公園は広々としていたのでたくさんの方に並んでいただいてもそんなに混乱することなく配布ができたのは参加者のみなさんのご協力があったおかげです。ありがとうございました。また、早朝から協力していただいたボランティアのみなさんにも厚く御礼を申し上げます。

トータルで6万円弱の残金が出ましたが、これについては今後、同じような企画をした際に利用させていただきます。昨年は、年度末の3月にも「足立助け合い村」を企画しましたが、今年は5月には足立区長選挙、区議会議員選挙があります。したがって、   そちらへの対応に力を注ぎたいので、3月の「足立助け合い村」は行いません。年末の開催については、今後のコロナ感染の状況を見ながら検討していきたいと考えています。

 

 

12月30日「コロナ禍・足立助け合い村」今年も実施!

新型コロナも3年目に入って、いまだに衰えを見せず第8波に入ったと言われています。さらに、今年はロシアによるウクライナ侵攻によって、国際的に食料・エネルギー問題が起こり、そして日本では円安の影響もあって食料品などの値段が上がって、今まで以上に庶民の暮しは苦しくなっています。
寒さが厳しくなる年末に向けて、何とかこの食糧危機を乗り切っていくための一助になればと今年も足立助け合い村実行委員会が主催して「コロナ禍・足立助け合い村」を以下の段取りで行います。

「コロナ禍・足立助け合い村」

12月30日 13時から(食料配布が終わり次第、会を閉じます) 江北平成公園

12月7日(水)に足立教育会館(西新井駅西口)にて第2回目の準備会議を行います。ボランティアの方など参加は自由ですので、みなさんのお越しを待っています。

11.20北千住街宣「あなたは足立区政に何を求めますか」

区長選に向けた第1回目の街頭活動です。

「あなたは足立区政に何を求めますか」というテーマで、一般市民の方にも加わっていただいてリレートークを行っていきました。
発言された話題は、給食費の無償化についてでした。お隣の葛飾区ではすでに無償化が行われているというのに、足立区ではまだ検討もされていないようです。諸物価上昇の中で、保護者の方の負担も重くのしかかってきています。給食費の無償化はどれだけ助かることでしょう。足立区の決算を見ると113億円の黒字だそうです。ここのところ安定した黒字財政で1800億円ほどの積立金もあるといいます。どうして葛飾区で無償化ができて足立区ではできないのでしょうか。
また、高齢者への「生きがい奨励金」について発言された方もいらっしゃいました。

このように当事者の方々からの発言は切実なものがありました。これからも、区民からの要望を表に出していく試みが大切になっていると思います。区政の現実をしっかりと見つめて、区長選ではよりよい選択ができるようにしていくために、これからも区政を考える街頭活動を続けていきます。