裏金にまみれた自民党政治 もう終わりにしませんか!

2月12日(月)2時から北千住駅西口デッキで

「STOP 自民党政治、自民党的政治」をスローガンとした街頭活動を実施

この30年間、私たち国民の実質賃金はほとんど増えていません。(下の図)アメリカやイギリスは日本の1.4倍以上伸びています。この間、ほとんどは自民党政権でした。私たち国民の生活をよくしていくことが最優先の仕事である政府が、国民の生活を豊かにすることを第一にしてこなかったことが明らかです。悪夢の自民党政権の30年は何を優先してきたのか。

 

大企業の利益と国防費の増大を優先

 

 

 

 

左が企業の内部留保金(余っているお金)、下が防衛費の推移。11,12年度は民主党政権でこの時は国防費が削減されています。物価が上昇し、それに伴って毎日の買い物で払わなければいけない消費税10%の重みがどっしりとのしかかっているのが私たちの現実の生活です。そんな時に、自民党では、パーティ券の販売で得た収益を裏金化し、どれだけの金が入金されたのか、また何に使われたのかも公表していません。年金生活者や自営業者などは、税金の確定申告の時で領収書を探して正確に記録ために苦労しているのが一般庶民です。どうして、政治家だけが金の出入りを透明化しなくていいのでしょうか。政治資金規正法の抜け穴をつくって、やりたい放題の金権政治をやっているのが、今の自民党政権です。悪夢の民主党政権ではなく悪夢の自民党長期政権なのです。

2月12日(月)2時に北千住駅西口デッキでお会いしましょう!

市民連合あだち  連絡先:shiminrengo4305@yahoo.co.jp  小野

 

400名の来場者、ボランティアも100名!6回目の「足立たすけあい村」

12月30日に行いました「足立たすけあい村」。6回目となり、知名度も上がってきたようで食料品の提供の申し出やボランティア参加の問い合わせなど、準備段階で多数連絡が入ってきました。提供された食料品などは、足立教育会館に保管していたのですが収まり切れないほどになりました。

また、野菜を毎回納品していただいている「あすなろ農園」さん、並びにいつもサービスしていただいているスーパーのみなさんのご協力もあって少ない予算にもかかわらずたくさんの食料品を用意することができました。おかげで、400名の来場者のみなさんへ食料品の配布をすることができました。来場者の声をいくつか紹介します。

・70代 女性
本当にいろいろもらえて感謝です。ただお餅が欲しくて並んだのにもらえなくて残念だったわ。大根とかね、半分でちょうどいいの、独りだから。

・70代くらい  女性
西新井から電車できました。独りだけど、こうやってもらえるのはいいわね。チラシが入っていたのよ。うれしいわ。ほら、隣近所にもおすそ分けできるし。初めてきたけど、持って帰りやすいように切ってあるのがいいわね。

・20代 女性(社会人)
選べてよかったです。母と二人暮らしで今日は母が仕事だったので一人できました。少し並びづらかったですが、たくさんもらえて助かります。

・30代くらい 女性
フィリピンです。仕事はあります。近くです。いいですね、ありがとうございます。

・40代くらい 女性
おととしは来たのよ。去年はあったの?(ありました。)ずいぶんと品数が増えたわね。(毎年、進化しているんです)そうよね。必要だと思うわ。
お餅がテーブルに並んでいたから早めに並んだのに、最初はお米だって。がっかりしちゃった。お米はあるんだけどね。もらえるのはうれしいけど、しばらく待ってお餅を待ちます。
(お餅を目当てに並んでお米からということで残念に思っていた方がほか4名いました。再度並んだ方が何名かは不明ですが、上記女性はお餅をもらえて喜んでいました。)

・親子(父:50代くらい車いす 息子14歳)
二人暮らしです。チラシが入っていて初めてきました。たくさんもらえてよかったです。助かりました。ここは足場が悪いから並ぶのとかが大変でした。1個ずつもらえて助かるしうれしいけど、車いすを押しながらだと少し大変でした。でもありがたいです。

【取材をしてもらったYさんの感想】
私自身も参加者とお話できたことがよい経験となりました。中には外国の方や障がい者の方も多くいましたし、話を聞かせてもらえない方もいました。尿臭や出血を放置して治らずに肌が荒れてしまっている方、衣類や歯の汚れや欠損など生活力が弱い、こういう方たちとこそつながる必要があるし、社会保障の切り捨て、教育や社会の在り方を深く考えさせられました。やはり政治を早く変えなくてはいけないと改めて決意しました。今日までの細やかな準備や会議を進められてこられたみなさんに敬意を表します。当日のみのボランティアで恐縮です。お疲れ様でした。どうもありがとうございました。

年末「あだち助け合い村」12月30日(土)1時~:竹ノ塚第5公園

今年もやります! 「足立たすけ合い村」

今回で6回目になる「足立たすけあい村」を竹ノ塚第5公園(東武スカイツリーライン・竹ノ塚駅東口出て徒歩5分)で行います。この公園では、2021年12月30日にも行いましたが、その時には、「歳末」という言葉ではなく「コロナ禍」という言葉を付けたたすけ合い村でした。新型コロナの感染が広がり、レストランなどの飲食店業、演劇や音楽などのたくさんの人が集まるような仕事にかかわる人たちは、一挙に仕事がなくなりまさに困窮を極めていました。その時には、たすけあい村でも、大道芸などのショービジネスに関わる人にも参加していただきました。現在は、コロナも5類に分類され、飲食業や音楽、演劇業界も活況を呈するようになってきます。しかし、コロナで打撃を受けた人にはまだ立ち直れない人や、ウクライナへのロシアの侵攻によって燃料価格の高騰やその他の食料品をはじめとした物価の高騰によって打撃を受けている方々が大勢いらっしゃいます。このような現実の中で少しでも互いに支えあう活動としてこの「あだちたすけ合い村」の活動を続けていくことが必要だと判断して、今回の実施を決めた次第です。

支援を必要とされる方には、遠慮なくお集まりください。また、食料品や現金でのカンパなど可能な方はぜひ、担当へ連絡してください。食料品などは、取りにお伺いすることも可能です。ぜひ、連絡をお願いします。

また、12月30日(土)当日、ボランティアとしてご協力していただける方も募集しています。ご連絡をお待ちしています。